プレーワーカーの関口さん(メンディー)にお話を伺いました!

Q.プレーパークについて教えてください

A.プレーパークとは子どもが自由な発想で遊びを考え、それを実現していく空間です。子どもが楽しい遊びを意見しあって作り上げていき、大人はその発想を見守り応援していきます。そしてプレーパークのスローガンは、ケガと弁当は自分持ち!というものです。この言葉の通り子どもは自分たちでやったことや失敗したことなどの責任を学んでいけると思います。自分たちの責任で挑戦すること、やめることを決め、成功や失敗の中からいろいろなことを学びます。

Q.プレーパークへの意気込みは?

A.“遊べ子ども達!”この言葉に尽きると仰っていました。このイベントはなんといっても子どもが主役なので有意義に遊んでもらえると大変嬉しいです。しかし子どもが楽しく安全に遊ぶには大人やスタッフのサポートが必要不可欠です。なので子どもに楽しんでもらえるように環境を整えます。そのためにはどうするかというと、子どもが楽しめるようにきっかけを用意したり、一緒に楽しみます。大人が真剣に一緒に楽しむことが子どもたちの楽しみに繋がります。そして子どもに危険が及ばないように対策を考えつつ、行動と子どもの気持ちを大切にします。

Q.プレーパークの今後の展開は?

A.今後目標としていくのはプレーパークの活性化です。現状プレーパークというのはこどものまちの一部分です。ですが、これから目指していくものは“プレーパークがあるからこどものまちに来たい”、“コアスタッフとして参加したい”と思ってもらえるように努力をしているので期待してください!

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